ヴァンガードのガード値計算
ヴァンガード楽しんでますか?
私はずっと一人回しのエアプ勢です。
で、今回はヴァンガード始めて間もない人向けの記事です。
もうデッキレシピなんかいじりようがないっすからね。
以下のような会話をプレイ中にしている方には役に立つんじゃないかしら。
A「ウォーターフォウルでアタック!スキル発動!えーと、10000上がってフォース2枚あるから……43000クリ2!完ガ出せません!」
B「んーと、43000だから2枚貫通でガードするには……1枚トリガー出ると53000になって、58000必要だから……45000で2貫か。うー、エレインとエポナとマロンで2貫で!」
ちょっと時間かかり過ぎですよね。何より対戦相手に迷惑をかけてしまいます。
そこで、今回は簡単なガード値の計算方法をご紹介!!
まずはフォースクランを例にとって説明します。
覚えて欲しいポイントは2つ。
「-8000」と「+2000」
相手のRがパワー13000で、あなたのパワー13000のVにアタックしてきました。
ガードするには14000以上のパワーが必要です。
ガード値は5000刻みなので、自分のVは18000までパワーを上げないといけません。
つまり5000のガード値が必要です。(いわゆる5000要求ですね)
同じく、相手のVが48000で、あなたのパワー13000のVにアタックしてきました。
最低限、ガードするには53000までパワーを上げないといけません。
つまり1枚貫通で防ぐには、40000のガード値が必要です。
ここで攻撃してきた相手のパワーと、必要なガード値を見比べてみましょう。
・13000アタックには5000ガード
・48000アタックには40000ガード
相手の攻撃力から「-8000」すると、必要なガード値が割り出せます。
相手のRの攻撃もしくは相手のVの攻撃を1枚貫通で防ぎたい時は、攻撃してきた相手のパワーから「-8000」すると、ガードに必要なガード値が簡単に分かります。
相手がもし、41000みたいなキリの悪い数値で攻撃してきた時はどうでしょう。
・41000-8000=33000
この場合は、5000刻みの数字になるように1000以下の位の数字を切り捨てましょう。
上記の場合は3000を切り捨てて、30000が必要なガード値となります。
・(V)13000+30000=43000
43000なので41000の攻撃は防げますよね。
先ほどの会話の例なら、43000のウォーターフォウルが攻撃してきているので
・43000-8000=35000
35000で1枚貫通ガードという訳です。
続いて2枚貫通の場合です。
現在のスタンダードでは、Rでツインドライブをするようなカードは無いので、相手Vからの攻撃の想定です。
相手V13000で、こちらのV13000に攻撃してきました。
相手のトリガーが1枚は出ても防げるようにガードするには
・相手がトリガーをめくると 13000+10000=23000
・23000をガードするには24000以上必要
・ガード値は5000刻みなので28000まで自分のVを上げる必要がある
・28000-13000=15000
はい。15000のガード値があれば2枚貫通のガードをすることができます。
同じく48000のVが攻撃してきた時に2枚貫通をするにはどうでしょう。
・相手 48000+10000=58000(トリガー1枚めくれたときのパワー)
・自分 63000-13000=50000(トリガー1枚までなら防げるガード値)
50000のガード値を払えば、2枚貫通となります。
ここで攻撃してきた相手のパワーと、必要なガード値を見比べてみましょう。
・13000アタックには15000ガード
・48000アタックには50000ガード
相手の攻撃力に「+2000」すると、必要なガード値が割り出せます。
相手のVの攻撃を2枚貫通で防ぎたい時は、攻撃してきた相手のパワーに「+2000」すると、ガードに必要なガード値が簡単に分かります。
半端な攻撃力の場合も「-8000」の時と同様に、5000刻みの数字になるように1000以下の数字を切り捨てましょう。
・52000のVのアタックなら、52000+2000=54000
・5000刻みの数字になるように1000以下の位を切り捨てると50000
・自分13000+50000=63000になるので、52000+10000=62000は防げる
Rもしくは1貫なら「-8000」、2貫なら「+2000」。
これを覚えておくと少し計算が楽になるのではないでしょうか。
お役に立てたら幸いです。
なお、アクセル・プロテクトのクランはそれぞれ「-7000」で1貫、「+3000」で2貫になります。
また、守護者以外で完全ガードしたい場合は、2貫の数値にさらに「+10000」するだけです。これは参考程度で大丈夫でしょう。
こちらが攻撃するときに「38000でVからVにアタックです。40000で2枚貫通です。」なんて言えるとスマートですね。
では、また。